前回はchatGPTに自己紹介をしてもらいましたが、もう少し具体的に見ていきましょう。
なお、今回はchatGPTに生成してもらった文章を自分なりに修正して書いていきます。
chatGPTとは
chatGPTとは、人工知能技術の一つであり、自然言語処理によって人間のような文章生成を行う技術で、GPT(Generative Pre-trained Transformer)を利用して自動会話を行うことができるチャットボットのことをいいます。
一般的なチャットボットとは異なり、ユーザーが入力したテキストに対して、より自然で適切な返答を生成することができます。
この「自然な」というのが重要です。まるで人間と話しているような感覚になります。
しかも、条件を入力すると話し方や内容のレベルまで変えてくれます。
GPTとは
GPT(Generative Pre-trained Transformer)とは、自然言語処理の分野で使用される深層学習モデルの1つで、OpenAIが開発したものです。GPTは、大量のテキストデータを学習して、新しい文章を自動生成することができます。
2017年に発表されたニューラルネットワークモデル(簡単に言うと人工的に神経細胞のネットワークを模倣したもの)であるTransformerを用いた学習によって生成された文章を指します。
ちなみにGenerative Pre-trained Transformerを日本語で言うと「事前学習された生成モデル」だそうです。日本語では全く伝わりませんねw
学習データはどこから?
学習データは、自然言語処理タスクのために作成された大規模なコーパスから収集されます。例えば、Wikipediaのような大規模なオンライン百科事典、ニュース記事、書籍、ウェブサイトなどが挙げられます。
今まで人類がインターネット上に記した言わば「人類の英知」をまるごと飲み込んだということ?
しかもそれをまるで人間のように会話できるって…チートすぎる(;・∀・)
まとめ
簡単に言うとインターネット上にある情報を学習し、つなぎ合わせて人間のように会話するチャットボットということですね。
仕組みはなんとなくわかったような(´・ω・)
実際にどんなことができるのか。
すでに世界中で色々な使われ方をされているようなので、次回はchatGPTでどんなことができるのかを探っていきたいと思います。